事例紹介

空調冷凍ソリューション

空間美と機能性を両立させた空調設備更新

解決すべき問題点

建物の空調設備更新において、古い空調機と新しい空調機のサイズの不一致が課題となることが多い。特に、昨今の小型化された高効率の空調機を設置する際、大きな開口部が残る場合がある。この場合、一般的にはメーカーの既製パネルで開口部を塞ぐが、開口部が大きすぎ、既製品では対応が難しいというケースもある。

取り組みのプロセス・苦労した課題等

開口部を塞ぐためのパネルは木材等で製作であるが、空間の意匠性に合わせた色調を実現する必要がある。そのため、単にサイズを合わせるだけではなく、空間全体の美しさを保つため、下地材の変更を含めた慎重な検討が求められる。この点で、デザイン性と機能性の両立が大きな課題であった。

最終的な解決策と顧客のベネフィット

当社にて現地調査をした上で、木材加工のプロフェッショナルできめ細かな対応が可能な株式会社シモヤマと協業。機能性だけでなく、意匠性の高い空間に調和したパネルを製作し、空調設備の効率向上と快適性を実現した。これにより、空間の美観が保たれつつ、空調効率が向上、デザイン性と機能性の両立により、顧客より高い評価をいただいた。

株式会社シモヤマホームページ
https://www.simo-wood.com/

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