極東商会 環境機材営業本部 新製品紹介「エネ助くん」シリーズのご案内
HOME Jタイプ(ドレン水活用型) Pタイプ(噴霧散水型) 導入事例 Q&A
Jタイプ(ドレン水活用型/SC-J-40/70)今までたれ流していたドレン水を使って、価値ある効果を実現。
小型・中型の空調機器に最適です。

冷房時にムダに捨てられている「ドレン水」を再利用。消費電力の低減、冷房コストの削減、CO2の発生減による環境保全などを実現します。「エネ助くん」を導入することで、環境に対する企業姿勢もアピールできます。
※「ドレン水」
冷房時に発生する水分。17〜24℃と水道水に比べて低温で冷却能力にすぐれています。残留塩素やシリカ(微細鉱物質)を含まないので機器を傷める心配もほとんどありません。

Jタイプ ドレン冷水活用冷却式 SC-J-40/70
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  ドレン水を有効利用し、冷房効率をアップ!
ドレン水が一定量になると、ローターが反転して熱交換器へ自動放流。蒸発熱で室外機の吸入面を冷やし、冷房効率を高めます。
 
[対応範囲]家庭用の小型ルームエアコンから中型空調機まで対応。

JタイプPタイプ導入事例Q&A 製品に関するお問合せ
kankyo@kyokutos.co.jp



Jタイプ(ドレン水活用型/SC-J-40/70)の特徴Jタイプ/自動放流のしくみ
1.入口から入ったドレン水が、ローター上部の集水バケットに溜まります(A)。

2.バケット内の水が一定量を超えると、ローターのバランスが崩れて下に回転。ドレン水を自動放流します。
・放流されたドレン水は誘導板を一気に流れて熱交換器(アルミフィン)を濡らし、吸入空気を冷却します。

3.放流後ローターは元に戻り、再びドレン水を溜めます。
Jタイプ
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消費電力を約20%削減、冷房能力を約5%向上。
すぐれた省エネ効果で冷房コストを大幅に低減。同時に冷房能力も高めてCO2の発生を抑え、環境保全にも貢献します。
  電気エネルギー消費変化の一例(SC-J型)  
 
冷房能力を高め、すぐれた省エネ効果を発揮
 
 
◆運転電流を20.6%も減らし、圧縮機の仕事量を軽減。機器の消耗を少なくすることで故障を減らし、冷房コストを大幅に低減します。
◆力率を減少させ、低速運転を可能とすることでモーター部の負荷を軽減。過酷運転を回避し、機器の寿命を延ばします。
 
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あらゆる条件下で、確かな効果を実証。
  【実測データ例1】  
 
室内温度(湿度) 消費電力削減率
顕熱削減率 COP向上率
体感レベル
27℃DB(56%)
5.6%
20.3%
10.3%
快適空間内で
エアコンは安定運転
27℃DB(85%) 9.9% 37.5% 21.4%
冷えてはいるが
湿気を感じる
30℃DB(78%) 10.2% 33.3% 14.6% 冷房運転スタート
(過酷な運転時)
 

【実測データ例2】
  機器馬力 経過年数 電力削減比率 最大冷房能力変化
K邸
(ルームエアコン)
1馬力
3年
約20%
約+5%
D社事務所
(床置き)
5馬力 新品 約17%
約+3%
H電鉄事務所
(天カセ)
10馬力 8年 約23% 約+7%

運転負荷に比例して、冷却能力もアップ。
冷房運転の負荷が高まる時期ほどドレン水の発生量も増え、それに比例して「エネ助くん」の冷却能力も高まります。
ホコリや汚れを除去し、室外機の長寿命を実現。
ドレン水の放流によって、冷却と同時に室外機のホコリや汚れなども除去。すぐれたメンテナンス機能で、室外機の寿命を延ばします。
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